今、日本が直面している食育の問題ですが、私たち個人が意識的に見直さなければならないのは外食やレトルト品などでの食生活の乱れです。
日本は世界トップレベルのとても豊かで便利な社会となりました。
戦後は様々な事情により、いろいろな場面で利便性が追求された食生活になってしまったのではないでしょうか?
食生活の大きな変革といえばパン食や牛乳の普及で、朝食に幅が広がり、また、時間的にも余裕が出てきたのも確かです。
しかし、今ではパン食にすることで食事内容の不十分さも指摘されています。
食生活の乱れは朝食から始まり、家族単位でのライフスタイルの減少からの孤食の増加、外食が増えて、日常的な夜型と壊滅的なライフスタイルの増加は加速する一方です。
こうした食生活の乱れに拍車を掛けるように、昨今のBSEや食品表示の偽造問題と食育問題は深刻さを増しています。
外食産業も発展している最中、脂質の消費量が増える一方で米の消費量は減少し、日本の伝統的な和食も食卓から消えるかもしれません。